【終】霊感なんてあまり信じてなかった話
東京に戻ってから、
そういえば家具が変に動いていたり、アンプのセッティング変わっていたりというようなことは無くなった(気がする)。
元々、気がする程度だったのだが、意識をすればするほど自分の傍にいた何かが居なくなっていたような気はする。
連絡先を交換していたMさんとは、後日お礼の連絡を入れたら
「困ったことがあったらお互い様なので。」
と、「らしい」文面が返ってきた。
それからは、クリスマスムード全快な雰囲気に立ち眩みを感じたり、胃腸炎→インフルエンザという訳の分からないムーブをかましたりしていた。
体調が悪いときに気を紛らわそうと、
ライブ配信アプリを導入し、見事に【推し】を見つけた話はまたどこかで。
これにて、このお話はおしまいです。